コストコのフードコート

フードコートなら絶対にコストコのフードコートに限る、そう言い切る友達がいます。

確かに、コストコのフードコートはとにかく安くてボリューム満点。

その全てがアメリカンサイズとスタイルという感じですから、お得感はすごくありますよね。

アメリカのフードコートではソフトドリンクは全てフリー、つまり飲み放題なのが普通なんです。

まあ、日本のファミリレストランによくあるドリンクバーみたいなものですね。

でも、日本のフードコートでは、ドリンクとのセットメニューは当たり前のようにあっても、飲み放題じゃない事が殆どじゃないですか。

おかわり自由とかドリンクバーというシステムそのものを見かける事はめったにないですよね。

ところが、ホストコのフードコートでは、それがドリンクセットを頼んだ時の当たり前のスタイルなんです。

と言うか、ホットドックをオーダーすると、自動的にフリードリンクの権利が得られちゃったりなんかするんですけどね。

ただ、もとがアメリカンサイズのフードコート、あのカップの大きさでは、そう何杯もガブガブ飲めるものではありません。

フードコートの魅力の一つに安くて速い事がありますが、少なくともコストコのフードコートは、この二つの条件をしっかりと満たしています。

流石はファーストフードの本場からやって来たフードコートだなぁっと思います。

しかも、ピザにしてもホットドッグにしても、アメリカンサイズだから、結構デカイ。

それでも日本のフードコートで食べるのと同じ位か、ともすれば安いのですから驚きです。

おまけに、さっき言ったように、フリードリンクだしね、余りお小遣いに余裕のない人には最適なランチスポットと言えるかも知れません。

ただし、そこにはアメリカンスタイルならではの落とし穴がいくつかあります。

まず、コストコのフードコートに行くためには、コストコの店内に侵入しなければなりません。

そんなの当たり前だと思われるかも知れませんが、このコストコの店内への侵入、それは誰でもが許される事ではないのです。

コストコの店内に入るには、年会費を払って会員にならなければならない訳で、例えフードコートのみの利用であっても、その条件は変わりません。

因みに、コストコの年会費は、法人で3,670円、個人だと4,200円もします。

毎日利用すれば、十分利益はあるのでしょうけれど、わざわざランチを食べるためだけに、これだけの会費を払う価値があるかどうかというところですね。



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